川の近くの土の中で
数百年眠っていた貴重な材料、
埋もれ木(神代)を使って制作した
中皿です。

水楢(ミズナラ)の神代
十勝川の近くの土の中で
数百年かけて
深い色に染まった木材です。

水楢の神代は
特に珍しい樹木で
うちの工房にもごく少ししか
材料のストックがありません。

同じ神代でも木の種類で染まり方
が変わってきて、水楢の埋もれ木、神代
は深い黒色になっていて
とても美しい木目と色合いになっております。

サイズ的にいつもテーブルに置いておいて
菓子鉢につかったり、紙をひいて天ぷらなども
いいと思います。


仕上げはウレタン仕上げ。

直径235mm 高さ 40mm 深さ 32mm


当工房のろくろ仕上げのうつわは
鍵のみ(ろくろ用刃物)、
仕上げ用の刃物もよく切れるものを
専用に制作して、その刃物で仕上げています。

よく切れる刃物で仕上げたうつわ
は光沢のある木目が出てきて美しいです。


うつわの取り扱いについて

○十勝の木のうつわは普段使いできる、木のうつわです。
普通の食器と同じように洗剤を使うこともできます。

○粒子が細かいカレー粉は、うつわの表面に付着してしまうので、
ご使用をお避けください。

○長時間水につけておくと、ゆがみの原因になりますので
なるべく早く水分をお取りください。

○電子レンジや食器洗浄器のご使用は、ゆがみ、割れの原
因になりますので、ご使用をお避けください。

ウレタン塗装について

○学校給食器にもつかわれている、ウレタン塗装となっております。

○元の木地色に近い仕上がりとなっており、においも気になりません。